実践 中級

51. ファイルの書き込み(write、close)

ファイルへの書き込み

読み込みができたら、次は書き込みです。書き込みモード'w'でファイルを開けば、write()で自由に文字列を書き込めます。ここで気をつけたいのが、'w'は「既存の内容を消してから新しく書き込む(上書き)」モードだという点です。過去のログなどに追記していきたい場合は、代わりに'a'(追記)モードを使います。

⚠️ 注意:'w'モードでファイルを開いた瞬間に、そのファイルの中身は空っぽになります。大切なデータが入っているファイルをうっかり'w'で開いてしまうと、元の内容は失われてしまうので十分注意してください。

サンプルコード

file = open('output.txt', 'w')
file.write('こんにちは、Python!')
file.close()
'w'モードでoutput.txtを新規に開き(既存の内容があれば消え)、write()で文字列を書き込んでいます。close()を呼ぶまでは、書き込み内容が確実にファイルへ保存されない場合もあるため注意しましょう。

📝 練習問題

練習問題:'log.txt'に'処理を開始しました'という文字列を書き込むコードを書いてください。