実践 中級

52. with文を使用したファイル操作

with文とは

これまでファイルを開いたら手動でclose()を呼んできましたが、正直なところ「閉じ忘れる」というのはよくあるミスです。with文を使うと、ブロックの処理が終わった瞬間に自動でファイルが閉じられるため、close()の書き忘れを心配する必要がなくなります。実務のPythonコードでは、ファイルを扱うときはほぼこのwith文が標準的な書き方になっています。

サンプルコード

with open('sample.txt', 'r') as file:
    content = file.read()
    print(content)
# ここでファイルは自動的に閉じられている
with open(...) as file: という書き方でファイルを開き、インデントされたブロックの中でそのファイルを扱います。ブロックを抜けたタイミングで、close()を書かなくても自動的にファイルが閉じられます。

📝 練習問題

練習問題:with文を使ってoutput.txtに'完了しました'と書き込んでください。