データ構造 初級

35. タプル(tuple)と不変性

タプルとは

タプルは見た目も使い方もリストによく似ていますが、丸括弧 () で作成する点と、一度作ったら中身を追加・変更・削除できない「不変(イミュータブル)」な性質を持つ点が大きく違います。「うっかり書き換えられたくないデータ」、たとえば座標や固定の設定値などを扱うときに向いています。

⚠️ 注意:タプルの要素を後から書き換えようとすると、TypeErrorというエラーになります。「変更できないリストのようなもの」と捉えておくと理解しやすいです。

サンプルコード

point = (10, 20)
print(point[0])
print(point[1])
pointというタプルにx座標とy座標を格納しています。読み取り方はリストと同じで、インデックスを指定して各要素を取得できます。

📝 練習問題

練習問題:('赤', '青', '黄')というタプルcolorsを作り、2番目の要素を表示してください。