基礎 初級

10. 型変換:int(), float(), str()

型変換(キャスト)とは

int()、float()、str()を使うと、ある型の値を別の型に変換できます。前のレッスンで触れたとおり、input()で受け取った値は必ずstr型になってしまうので、それを数値として計算したいときには、この型変換がほぼセットで必要になります。「型が合わなくてエラーになった」というのは初心者が最初にぶつかる壁のひとつなので、ここでしっかり理解しておきましょう。

⚠️ 注意:'abc'のように、そもそも数値として解釈できない文字列をint()に渡すと、ValueErrorというエラーになります。ユーザーが変な値を入力する可能性がある場面では、この後に習う例外処理(try/except)と組み合わせるとより安全になります。

サンプルコード

age_str = input('年齢を入力:')
age = int(age_str)
print(age + 1)
print(str(age) + '歳')
input()で受け取った文字列age_strを、int()を使って整数に変換しています。数値になったことで age + 1 のような計算ができるようになり、最後はstr()で再び文字列に戻して他の文字列と連結しています。

📝 練習問題

練習問題:文字列'100'をint()で整数に変換し、2倍にして表示してください。