制御構文 初級

16. if文で条件分岐する

if文の基本構文

ここまでのプログラムは、書いた順番に処理が実行されるだけでした。しかしif文を使うと「もし〇〇なら△△する」という、条件に応じた分岐が可能になります。日常生活でも「雨が降っていたら傘を持っていく」というように、私たちは無意識に条件分岐をしていますよね。それをそのままプログラムで表現できるのがif文です。

条件式の結果がTrue(真)のときだけ、インデント(字下げ)されたブロックの中身が実行されます。Falseなら、そのブロックはまるごとスキップされます。

⚠️ 注意:if文の行の最後には必ずコロン(:)が必要です。書き忘れるとSyntaxErrorというエラーになります。Pythonでは他の言語のような { } を使わず、コロンとインデントでブロックの範囲を表す点も覚えておきましょう。

サンプルコード

score = 80
if score >= 60:
    print('合格です')
score >= 60という条件式がTrueの場合にだけ、インデントされたprint文が実行されます。今回はscoreが80で条件を満たすため「合格です」と表示されます。

📝 練習問題

練習問題:temperature変数が30以上なら「暑いです」と表示するif文を書いてください。