実践 初級

48. 文字列のメソッド②:upper、lower、strip

文字列の整形

ユーザーが入力した文字列には、意図しない余分な空白や、大文字・小文字の表記ゆれが混ざっていることがよくあります。ここでは、そうした文字列をきれいに整えるためのメソッドを紹介します。

  • upper():すべて大文字に変換
  • lower():すべて小文字に変換
  • strip():文字列の前後にある空白(改行も含む)を取り除く
  • lstrip() / rstrip():それぞれ左側・右側の空白だけを取り除く
💡 ヒント:input()で受け取ったユーザーの入力は、うっかり余計な空白が混ざっていることが少なくありません。処理の前にひとまずstrip()を通しておくと、思わぬバグを未然に防げます。

サンプルコード

text = '  Hello World  '
print(text.upper())
print(text.lower())
print(text.strip())
upper()で大文字に、lower()で小文字に変換し、strip()では前後の余分な空白だけを取り除いた'Hello World'が表示されます。

📝 練習問題

練習問題:' Python 'という文字列の前後の空白をstrip()で除去して表示してください。