基礎 初級

8. 四則演算(+, -, *, /, //, %)

Pythonの計算に使う記号(演算子)

Pythonでの計算は、電卓とほとんど同じ感覚で書けます。ただし、割り算だけは少し種類が多いので、ここで整理しておきましょう。

  • + 足し算
  • - 引き算
  • * 掛け算
  • / 割り算(結果はいつもfloat=小数になります)
  • // 切り捨て除算(商の整数部分だけを取り出す)
  • % 剰余(割り算の余りを求める)
  • ** べき乗(2 ** 3なら2の3乗)

特に //% は初めて見る記号だと思うので戸惑うかもしれませんが、「17÷5=3あまり2」を計算するとき、商の3を求めるのが //、余りの2を求めるのが %だと覚えれば大丈夫です。

⚠️ 注意:0で割り算(/、//、%のどれでも)をすると、ZeroDivisionErrorというエラーで処理が止まってしまいます。ユーザーの入力を使って割り算をするときは、割る数が0になっていないか事前にチェックする習慣をつけましょう。

サンプルコード

print(10 + 3)
print(10 - 3)
print(10 * 3)
print(10 / 3)
print(10 // 3)
print(10 % 3)
print(10 ** 2)
上から順に、足し算・引き算・掛け算・割り算・切り捨て除算・剰余・べき乗の結果が表示されます。10 // 3は3(商)、10 % 3は1(余り)になる点に注目してみてください。

📝 練習問題

練習問題:17を5で割った商(//)と余り(%)をそれぞれ表示してください。