基礎 初級

4. 変数とは?変数の使い方

変数は「ラベル付きの箱」

変数とは、データを一時的に入れておく箱のようなものです。ただし、ただの箱ではなく、それぞれに「name」や「age」のような名前(ラベル)が付いている箱だとイメージしてください。一度データを入れておけば、その名前を呼ぶだけで、いつでも中身を取り出したり使い回したりできます。

変数への代入

Pythonでは =(イコール)を使って、変数にデータを入れます。これを「代入」と呼びます。数学の授業で習った「左辺と右辺は等しい」という意味とは違い、プログラミングの世界では「右側の値を、左側の変数という箱に入れる」という意味になるので、最初は少し違和感があるかもしれません。

⚠️ 注意:= はあくまで「代入」であって、「等しい」という意味ではありません。2つの値が等しいかどうかを比べたいときは、後のレッスンで習う == を使います。ここを混同すると、後々思わぬバグの原因になりやすいので気をつけましょう。

サンプルコード

name = '田中太郎'
age = 20
print(name)
print(age)
変数nameという箱に文字列'田中太郎'を、変数ageという箱に数値20を入れています。一度代入してしまえば、あとはprint(name)のように名前を書くだけで、何度でもその中身を呼び出せます。

📝 練習問題

練習問題:自分の名前をname、好きな数字をnumberという変数に代入して表示してください。